第二弾CD

2017年5月、音楽之友社刊「レコード芸術」誌上の準特選盤に選ばれました!

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メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』、第5番『宗教改革』
村中大祐&オーケストラ・アフィア

村中大祐=AfiA、第2弾。古典的な均整としなやかな抒情をたっぷりと!
デビュー作「メンデルスゾーン:交響曲第3番『スコットランド』」が高評価を得た村中大祐=オーケストラ・アフィアの第2弾。同じくメンデルスゾーンの名作『イタリア』と『宗教改革』というカップリングで、『宗教改革』は珍しい1832年初稿版による演奏です。
村中大祐は東京外国語大学を卒業後、ウィーンとイタリアで研鑽を積んだという異色の指揮者。現在イギリス室内管弦楽団の国際招聘指揮者として英国やイタリアで大活躍を続けていますが、その最大の魅力は、師匠ペーター・マークゆずりの熱い歌心と深い精神性。このメンデルスゾーンでも、しなやかでありながら重厚でスケール感に満ちた見事な演奏を聞かせています。小編成のオーケストラならではの透明感に満ちたテクスチュアを、ワンポイント録音によるピュアで自然なサウンドで存分にお楽しみください。

●CDジャーナル批評

-2006年発足、2013年に再始動したオケのリリース第2弾。「宗教改革」は珍しい1832年初稿版を使用、作曲者が後にカットしたレチタティーヴォ(第3~4楽章のブリッジ)を聴けるのが貴重。「イタリア」は通常の1833年版。村中による深い呼吸を感じさせる音楽が聴きもの。(友)(CDジャーナル データベースより)

●「レコード芸術」誌(音楽之友社刊)批評(2017年7月号)【準特選版】

金子建志氏

-村中は、異稿の紹介者としての自覚をもった楽譜遵守の姿勢に終始しているが、第3楽章の〔1分11秒~〕のように、文脈的に妥当な個所ではそれなりの味付けも施し、窮屈にならないように仕上げている。《イタリア》は第2楽章の旋律が変形した改訂版ではなく、普通の版を選択。どちらもノン・ヴィブラートの効果程度で古楽器的擬態は採らず、モダン・オーケストラの機能性を活かしている。(中略)注目は第1項で演奏されている《宗教改革》。ベーレンライター版(2009年)に付随している写真版スコアの日付は1830年5月12日。32年11月の初演までに、短縮・改訂が行なわれ、それが現在まで演奏されてきたのだが、幸い×で消される前のスコアのまま残されていたので、それがホグウッド監修で復元されたという次第。

満津岡信育氏

-1曲目の第5番は、ホグウッド校訂のベーレンライター版が刊行されて以来、ときどき目にするようになった「1832年初稿版」と表記されており、1~3楽章に関しては、通常の出版譜ではカットされてしまった箇所が復元されている。また、終楽章に入る前に、通常の版にはない、フルート・ソロ主体の「レチタティーヴォ」楽章が挿入されているのが大きな特徴になっている。当演奏では、フルート・ソロとしてクレジットされている宮崎由美香がみずみずしく奏で上げているのが印象的だ。オーケストラ・アフィアは、特定の母体を持たずに、ソリストやフリーランス、さらには国内のプロのオーケストラ所属の音楽家たちによる楽団で、個々の技量は確かである。弦楽セクションはヴァイオリン14名、ヴィオラとチェロが各4名、コントラバスが2名という小編成であり、村中大祐の指揮ぶりも力みがない上に、しなやかな歌い口が保たれている。弦楽器がppで持続音を奏する際のコントロールが利いた響きの扱いも好ましい。

【収録情報】

メンデルスゾーン:

● 交響曲第5番ニ短調 op.107『宗教改革』(1832年初稿版)

● 交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』(1833年版)

オーケストラ・アフィア

村中大祐(指揮)

録音時期:2016年5月12日

録音場所:東京、紀尾井ホール

録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

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